マイクロソフト(Microsoft)は6月25日0:00 オンライン発表会を開催し、「Windows 11」を正式発売することを発表しました。
Windows 11では、機能の追加・変更・廃止に伴い、UI(ユーザーインターフェイス)も変更されます。
正式のリリースは2021年内とのこと。「this holiday」と言及しているため、12月頃と推測されます。
プレビュー版(ベータ版)は6月28日から配信されます。
マイクロソフト(Microsoft)の最高製品責任者であるパノス・パネイCPOは「スリープからの復帰が速くなり、Windows Helloが速くなり、全てのブラウザでのブラウジングも速くなった」と動作速度面での改善を強調しました。
また、Windows 10からは無償アップデートが可能です。
Windows11の最低要件・スペックは下記の通りです。
新しいハードウェアに関しては、問題がないレベルの要件です。
ただ、古いPCには、ストレージが32GBのものがあるので注意が必要となります。
※最低要件に満たない際、Windows 11へのアップグレードは行えません。
マイクロソフト(Microsoft)は利用PCが「Windows 11」に対応しているか確認できる「PC 正常性チェックアプリ」を公開しました。
※PC 正常性チェックアプリは現在準備中です。
Windows 11では、新しいユーザーインターフェイスが採用され、ロゴの「スタート」ボタンが、タスクバーの中央に配置されます。
タスクバーに表示されていた検索ボックスなどは、フローティング表示へ変更されます。
複数のアプリを使用する際の利便性を上げるため、複数ウインドウを簡易に再配置できる機能が追加されます。
また、ドッキングステーションを利用した体験の改善も図られるようです。
時代に伴い、コミュニケーションツールとしてPCの重要性は高まっています。
マイクロソフトもTeamsなどの提供を開始していますが、そのようなオンラインツール向けに、ショートカットキーを利用した「ユニバーサルミュート」 「アンミュート機能」が追加され、Zoom等のサードパーティ製ツールでも利用が可能になります。
WindowsはPCゲーミング業界では標準となっており、ゲーミング環境の機能強化が図られます。
DierctX12 Ultimateや、DirectStorageのサポートにより、起動時間を短縮したりすることが可能になります。
ブラウザ性能の強化が強化されます。Google Chrome、Microsoft Edge、Opera等が高速化されます。
また、Microsoft Edgeは最新版で、スリープタブやスタートアップブーストによりCPU・メモリ消費を抑え、リソースの少ない中でも快適に使えるように配慮しているなど、性能は70%程度改善されます。
ストアについては、あまり使用されてしていないことが現状であることは否定できませんでした。
ストアに関して、「デザイン・検索の改善」 「Win32アプリの標準サポート」 「ビジネスモデルの転換」などの施策が発表されました。
また、Windows 11 で「Androidアプリ」が動く事も注目されています。
そして、IntelはモバイルアプリとAndroidに限定していないので、技術的にはiOSアプリも動かせるという可能性があるのでしょうか。
今後の展開に要注目です。
Windows11のイベントアーカイブは下記よりご覧いただけます。
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