チームラボボーダレス（地図のないミュージアム） お台場へ行ってきた

チームラボの境界のないアート展覧会「チームラボボーダレス お台場」へ行ってきた。
本展覧会は、 2022年8月31日に閉館。東京都心部へ移転し、2023年に開館予定とされている。

チームラボボーダレスの初年度の年間来館者数は、単独アーティストのミュージアムとして世界最多の230万人を記録し、世界各地から人が訪れ、2019年の来館者数は、アート・グループとして世界で最も来館者が多い美術館として世界記録に認定された。

境界のない１つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する
チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。 境界のないアートは、部屋から出て移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合う。そのような作品群によって境界なく連続してつながっていく１つの世界。 境界のないアートに身体ごと没入し、10,000㎡の複雑で立体的な世界を、さまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に新しい世界を創り、発見していく。

https://borderless.teamlab.art/jp/

チームラボボーダレス

色々なエリアがあり、ルートやガイドはなく出口はどこか分からない。

空間いっぱいのライトに、鏡で覆われた空間は出口を見失い、どこまでも続いているように錯覚する。
一つ一つの光を意識と捉え、人と人が無意識で繋がっていることを考え出す。

唐突なインダストリアルな世界観。機械の無機質なキビキビした動き、裏で管理されている。
知りすぎるなよ、とのメッセージを受けとる（妄想

植物的自然空間と脳が誤認知する休憩タイム。できれば座っていたい。

ミラーレス一眼カメラ（Sony a7Ⅲ）を購入し、アートミュージアムで撮ってみよ！と思ったものの、境目のない世界、押し寄せる思想の波に方向感覚を失い、撮影どころではなかった。

Borderless World
人は自らの身体で自由に動き、他者と関係性を持ち、身体で世界を認識する。そして身体は時間を持ち、頭の中での考えは、他の考えと境界が曖昧で影響を受け合い、時には混ざり合う。 アートも、部屋から出て、自ら動き出し、人々と関係性を持ち、身体と同じ時間の流れを持つ。作品は、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、他の作品との境界がなく、時には混ざり合う。 そのような作品群による、境界のない連続する１つの世界「チームラボボーダレス」。 人々は、世界をさまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に新しい世界を創り、発見していく。

https://borderless.teamlab.art/jp/

黒服スーツの方３名に、間違えてどこかに案内されそうになったのだけど、もしあの時友人に引き止められず着いていっていたら、世界の裏側に案内されたのだろうか。