ポータルサイトとは、翻訳すると「入口・玄関サイト」です。
簡単に言うと、インターネットで最初にアクセスするサイトともいえます。
例えば、「Google」「Yahoo! JAPAN」「goo」「MSN」はポータルサイトです。
ポータルサイトを制作・運用することにより、コーポレートサイトでは接触が難しいユーザーとの接点が生まれ、サイトのアクセス数やPV数が伸びるなどの集客効果があります。
アクセス数が多いサイトになれば、企業の認知拡大・自社サービス利用者を増やす機会にも繋がります。
また、広告枠を設け、広告掲載費による収益などの新たな収益源を獲得することもできます。
ユーザーのメリットは、インターネット上にの多くの情報から必要としている情報を検索で探し出せることです。
ポータルサイトには様々な種類があり、種類によって利用者のメリットは変わります。
ポータルサイト制作にあたり、ポータルサイトには9つの種類があります。
種類によって目的も異なるため、こちらで主なコンテンツ例と合わせて簡単にご紹介します。
総合型ポータルサイトとは、生活上で必要な情報(天気やニュース等)が掲載されているポータルサイトです。
例:Yahoo! Japan
検索型ポータルサイトとは、特に検索エンジンに特化したポータルサイトです。
例:Google Bing
地域型ポータルサイトとは、特定の地域に関する情報が掲載されている地域に特化したポータルサイトです。
例:北海道人 湘南ジャーナル 箱根全山 マイフェバ
専門型ポータルサイトとは、専門分野に特化したポータルサイトです。
例:SUUMO ホスピタ
社内ポータルサイトとは、企業の扱っている情報が掲載されている社内向けのポータルサイトです。
一般的に公開はされず、パスワード保護し、閲覧は社員・関係者と限定されます。
余談ですが、人材派遣会社様にて登録された人材の方のみが閲覧し、資料ダウンロードのできるサイトを制作させていただきました。この場合は、社内ポータルサイトにあたります。
目的型ポータルサイトとは、婚活サイトやビジネスマッチングサイトなど、ユーザー同士をマッチングさせる目的や、口コミ情報を集約したサイトなど、なにか目的がありコンテンツ提供しているポータルサイトです。
例:価格.com バーチャルランチクラブ 東京喫煙ナビ 夜東京喫煙ナビ
ブログ型ポータルサイトとは、ユーザーにブログスペースを提供し、巨大メディアとしてユーザーの情報源となっているポータルサイトです。
例:アメーバブログ note はてなブログ Tumblr
コミュニティ型ポータルサイトとは、ユーザー同士が主に交流を行うためのポータルサイトです。
例:Yahoo!知恵 5ちゃんねる
ショッピング型ポータルサイトとは、買い物に関する情報を取り扱ったポータルサイトです。
モール型ECサイトとも呼ばれます。
例: 価格.com 楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング
日本国内の様々なポータルサイトのデザインを閲覧できるサイトをまとめました。
デザインイメージの参考にしてみてください。
ポータルサイト制作をご依頼いただく際、これらのギャラリーサイトを参考に、イメージに近いものを3つ程度お選びいただき、ご相談いただけるとスムーズな対応が可能です。
ホームページではお客様との制作に関する契約上、一部の実績のみを公開しております。
その他の制作実績も豊富にご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
SD WEBWORKSを選ばれた決め手、制作・クオリティの満足度などの反響をお伺いしました。
ポータルサイトを制作することで、コーポレートサイトでは接触が難しいユーザーの訪問が期待できます。
広告掲載費による収益などの新たな収益源も見込めますが、運営の大変さから、80%以上のポータルサイトが失敗しているのも現状です。大切なことは更新の頻度と情報の鮮度です。
SD WEBWORKSではこれまで、200サイト以上のホームページ・ECサイト制作に携わってまいりました。
ポータルサイトの新規制作・リニューアルを検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。